お金について学ぶとき、まず読みたい本

お金について学ぼうと思ってから、私はまず書籍やYoutubeで知識を増やそうとしました。本屋や図書館では家計管理や投資について沢山の本が並んでいます。特に本屋で平積みされているのは新刊が多いし、お金に関しては最新の情報を入手しなきゃ!という気持ちから、比較的新しく出版された本を手に取りがちでした。でも、ここ1年ほどお金関連の本を読んで気づいたのです。

結局のところ資産形成の基本は「倹約し、そのお金を投資にまわしつつ、勤勉に働くこと」なのだと。最新の本ではなく、ずっと読み継がれている名著には、既にそのことが書いてあるんだなと。

以下は個人的に基本書として読んで良かった本です。

  1. 「バビロンの大富豪」 ジョージ・S・クレイソン
  2. 「その後のとなりの億万長者 ──全米調査からわかった日本人にもできるミリオネアへの道」トーマス・J・スタンリー
  3. 「私の財産告白」本多 静六

図書館でもあると思うのでまずは借りて読んでみるのをおすすめします! 比較的新しいマネー本の中には、やたらと読者の不安を煽り、節税ができるという観点からフリーランスになることを強く勧めていたかと思えば、最後は自分のオンラインサロン的なものへの勧誘色が強かったりとか、癖が強い本も結構あるなと感じました。

日本だとサラリーマンは節税しずらく、事業収入を持つことが資産形成に有利なのもすごく理解できるんですけどね。。

ではまた!

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