お金の勉強をはじめていくとよく見かけるのが、「まずは固定費用の見直し、特に保険の見直しをしましょう!」というもの。そこでは、日本は国民皆保険制度があるため、すでに医療の保障は充実している!医療保険は不要という意見を書籍やYoutube等でよく見かけますけど、私は思うのです。
日本は少子高齢化が進んでいて、今後の10~20年で今と同様の社会保障が受けられるとは限らない。医療保険の保険料自体も今後値上がりするかも?しれません。
特に、女性の場合は出産時に緊急で帝王切開になった友人の話も何人からか聞きましたし、婦人科系の手術や入院をする人も30代くらいからちらほらでてきます。不妊治療も健康保険適用になったので、女性の場合は比較的若い20代後半~30代前半に入っておいてもいいのではないかとも思います。 実際に私も30代前半で月2,000円ほどの医療保険に入って、ずーっと保険にお世話になることなくきていましたが、ここ数年で10年以上かけていた保険料と同等の保険金を給付してもらう機会がありました。
FPとかお金系の本を出している人とか、みんな一様に同じことを主張したりもするけれども、身近な年長者の経験を聞いて、誰にでも起こりうることに対策していくことは大事かもしれません。
もちろん、保険は必要最低限にしてあとはNISAなどの投資回すのが、資産形成上の基本であると思いますけどね。日本人は本当に保険が好きですからね。
ではまた!
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